不正経理3セク調査
県が、不適正経理再発防止等調査特別委員会における委員の指摘を受けて、第3セクターの不正経理の調査に乗り出すことを決めたようです。
3月17日の商工労働常任委員会において、私も同様のことを商工労働部の範疇においてですが指摘をしていましたが、当然の流れであると考えます。この県の取り組みは支持します。
当時の商工労働部の答弁では、団体の独立性を強く主張していましたが、多くの第3セクターが実質的には県の強い影響力の下に運営されているのは事実であり、都合のよいときだけ第3セクターを独立した団体として扱う県の手法は避けるべきです。仮に独立した団体として扱うのであれば、補助金も極力出さず、出資も減らし、さらには県職員OBの腰掛を徹底的に排すべきです。
厳しい表現になりましたが、独立した団体とはそういうものです。