涙がとまらない
涙がとまらない
投票日の翌日、毎度のことですが、地元の鶴間駅西口に立ちました。過去三回との違いは落選したこと。
落選も冷静に受け止め、淡々としていたつもりでしたが、多くの励ましのお声に、いつしか涙がとまらなくなってしまいました。当選したときよりも多くのお声を頂きました。
これだけ多くの方々のご期待に添えなかった自分が情けなかったことと、普段無関心なようで意外と私の活動を見守ってくれている人がいることがわかったためです。
その夜は海老名駅。
ずっとボランティアで来てくれていた若者達が、手伝ってくれました。
終了後、荷物を片付け集まると、1人が泣き出し、またもう1人が泣き出しました。敗戦のビラまきをしていることが悔しかったのでしょう。
私もつられてもらい泣き。
こんなにも真剣に手伝ってくれている仲間達に囲まれていたのだと再認識したためです。
やはり、選挙は負けては駄目だと思いました。
しかし、負けて学ぶこともあるとも思いました。
寒い年の瀬に、朝晩のお詫び行脚をしていると、多くの人から色々と学ぶことができます。
今までが順調過ぎたのでしょう。
無意識の内に驕りもあったのでしょう。
この貴重な機会を生かさないと駄目だと強く感じます。
明日からも頑張ります。