大和市10万世帯を歩く旅102日目〜桜森3丁目〜大和の陸の孤島
今日は遅番。
出勤前の朝と退勤後の夜に桜森3丁目をまわる。
この地域は、地主の方々が建てた賃貸アパートやマンションが非常に多い地域です。
私のように隈なく地域をまわっていると、建物のネーミングセンスなども気にしたりします。
今日まわった地域であれば、以下のように趣向を凝らしたネーミングがみられます。
チェリーウッド・・・桜森をそのまま英訳?しかし、それならばチェリーフォレスト??
クレール23・・・「クレール」はよくありがちなフランス語、そして「23」は多分地主が二見さん(大和の地主さんで多い姓)なので、「二見」→「ふたみ」→「23」
他にも大和市内で見た興味深いネーミングは、「イーハトーブ渋谷」。高座渋谷にあったのですが、「イーハトーブ」は作家宮沢賢治の造語で「岩手」をさすとされています。アパートの横の家が菅原さんだったので伺ってみるとやはり岩手県出身とのこと(菅原姓は岩手県や東北に多い)。故郷と現地の名前を融合したわかる人にはわかるネーミングです。様々な地域の出身者が住まう大和市らしさが感じられます。
ところで、桜森地域は大和市の陸の孤島と呼ばれることがあります。市内の他の部分と泉の森で隔てられ、市としての一体感が少ない為です。市内で唯一中学校の電車通勤がある地域でもあります。
桜森地域は今日で一旦終了です。
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千里の道も一歩から