大和市10万世帯を歩く旅完了

昨年の晩夏より開始した大和市10万世帯を自分自身の足で歩いて、直接「なおとしヘラルド(本紙)」を投函して歩く取り組み(通称：大和市10万世帯を歩く旅)が平成26年3月30日に終了しました。どんな天候や体調であろうとも、毎日休まず続けました。フルタイムの仕事をしているため、配布が早朝や深夜になることもありましたが、約200日間かけて終えることができました。

10万世帯を歩きましたが、特に集合住宅を中心に配布禁止の世帯もあるため、配布実数は79291枚、街頭で既に配布した8,034枚と合わせ総配布数は87,325枚です。

　目的は、私の国政落選のご報告と様々なご意見を伺いながら自分の進むべき方向性を改めて検討することでした。落選したからと言って、尻尾を巻いて逃げるのではなく、真摯に自分自身の落選した原因と向き合い反省するとともに、10年間政治の世界で活動することを許してくれた大和市民の皆さんの様々なご意見を伺いたかったからです。

　何か特定の選挙を目指すわけでもなく、落選のご報告をして歩くことに最初は気乗りもしませんでしたが、道端やメール・ハガキ等を通じて千数百件のご意見を頂きました。もちろんご批判等もありましたが、ご意見を頂いた大半の方は厳しいながらも応援のお声であり、途中からはうつむいていた顔も前向きに歩いていけるようになっていました。

　また、特に深夜や早朝に歩いていると様々なもの思いにふけりながらの活動となり、頂いた市民の皆さんのお声も含めて、自分の進むべき方向性を検討する大きな助けとなりました。

　落選後も続けている大和市内全駅での街頭活動と今回の10万世帯投函完了を持って、自分自身の国政落選については区切りをつけたいと思います。

　改めて、私の活動を応援し続けてくださる方々に御礼を申し上げたいと思います。

　ありがとうございました。

平成26年3月30日

菅原 直敏