名古屋の元気議員集結!!~鎌倉市域に警察署2つは必要か?
写真:ひたすら充電される電気自動車@県庁前
総務政策常任委員会でした。
自民党と民主党会派が質疑を行いました。
総合計画や鎌倉警察署の土地取得にかかる増額補正予算の件が大きな質疑となっていました。
土地購入に関するプロセスの問題点について様々な指摘がなされていました。どの委員の質疑も確かにもっともな内容。ただ、委員会の所管は違うのですが、なぜ17万人の鎌倉市において大船警察署と鎌倉警察署という2つの警察署が必要なのかと感じることがあります。私の住む大和警察署の所管地域は大和市(23万人)と綾瀬市(8万人)です。
両者の管轄人口・面積を比較すると以下です。
鎌倉警察署+大船警察署=17万人/40km2
大和警察署=41万人/50km2
鎌倉市域の警察署は本来であれば統合して効率化するべきだったのでは。そしてスクラップアンドビルドの視点から綾瀬警察署の設置をするべきではと感じます。
ちなみに、この視点は県議会議員にありがちな、地元利益誘導的な発想からではありません。上記の単純なデータ比較からそもそれはご理解頂けると思います。しかも、厚木基地があるため大和市と綾瀬市のアクセスは非常に悪くなっており、大和署の管轄区域における一体感はありません。さらに犯罪の発生件数も県下で高い地域の一つでもあります。
鎌倉市における地域的な視点からは反対があるかもしれませんが、神奈川県全体の視点から治安維持に資すると考えます。何よりも、神奈川県のような人口密集地域においては、警察行政は行政区を意識しながらも、広域的な地域的視点も加味して警察署の配置を考えるべきです。つまり、綾瀬警察署の問題は県全体の治安対策の課題であると考えます。これらは5年前の県議選立候補時から訴えている問題意識でもあります。
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総務政策常任委員会が終了したら、一路名古屋へ。東海地方を中心とした地方議員の面々と意見交換を行うためです。
私の大学時代の親友が伊藤なるたか議員の友人であった伝で、年末の意見交換の企画が持ち上がり、伊藤なるたか議員のお声かけを下さった仲間達が集いました。何名かは既に知り合いでしたが、新しくお合いする方もおり、様々な問題意識を頂きました。
皆さん会期中で非常に忙しい中、なるたかさんとの個人的な企画にこれ程多くの方々にお集まり頂き、本当に感謝です。
しかし、皆さん本当に元気が良かったです。最近の関東の議員にはない元気さです。着実に変化の足音は聞こえてきます。
伊藤なるたか桑名市議
池戸一成各務原市議
岩脇圭一津市議
臼井淳瀬戸市議
勝井太郎宇陀市議
桂川将典北名古屋市議
来本健作蒲郡市議
鷹羽登久子大府市議
豊田恵理亀山市議
中西大輔鈴鹿市議
成瀬多可子東浦町議
山口真由美多治見市議
(以上、あいうえお順)