地方政府の多様化を進める勉強会
午前12時過ぎに起床。
大切なプレゼンテーションの資料をつくるためです。
結局10時間かけて30ページ程度のプレゼン資料を作成。
13時より、衆議院議員会館でプレゼンテーションを実施。
意外と好感触。その内正式に発表できると思います。
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夜は地方政府の多様化を進める議員連盟の勉強会でした。
以下は、議連のブログより引用です(執筆は菅原)。
第2回地方政府の多様化を考える勉強会が開催されました。
講師は日本大学法学部教授外山公美教授です。米国の地方自治制度に造詣が深い先生です。
団体自治・住民自治といった自治の基本的な枠組みの話から、アメリカの政府形態の類型の話に移り、シティマネージャー制度の運用を中心に米国の地方自治の現場で起こっていることをご説明頂きました。
最後には、日本の地方自治制度を多様にしていくステップとして、現在の制度でできる変革、地方自治法の改正でできる変革及び憲法改正でできる変革のしてんから、日本におけるシティマネージャー制度の導入の可能性等多くのご示唆を頂きました。
会場には60名を超える地方議員、自治体職員等が首都圏だけではなく、全国各地から集まりました。40分取られた質疑時間も多くの闊達な質疑であっという間になくなってしまう程白熱しました。
今回の勉強会を通じて日本の地方自治制度を相対視することができるようになったのではないかと思います。
写真:荻原隆宏共同代表
写真:鈴木太郎共同代表
写真:菅原直敏幹事長