心に響いた励ましのメール
日々、様々なメールやお手紙を頂きますが、今の私の心境を見事に捉えて頂いているメールをご紹介します(一部個人情報にかかる部分等修正)。
私が歩き続けられる理由は、このような私をしっかりとみて応援してくださる方々がいるからです。
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菅原 直敏 様
前略
なおとしヘラルド128号を読ませて頂きました。
大和に住んで15年ほどになりますが、貴殿の成長、活躍等々、見ていたことになります。
ある場所で数人の子供達だけが聴衆だった中でも、熱心に市政を語っていた姿を覚えております。
政治家としての意志を今も強く持ちつつ、だからこそ、ここで大きな整理整頓と真の力を養うための鍛錬を、現実社会で雇用されるという立場を通じて実践されていることを初めて知りました。
小生は49歳ですが、丁度貴殿と同じ年頃から4年半ほど、まるで地下深くで春の訪れを待ちつつ、じっくりと、しかし徹底的に自己鍛錬に励んだ過程を過ごしたことがあります。
小生の場合は、そうなった経緯が自分の傲慢が招いた必然だったことも深く理解できるようになりましたが、いずれにせよ、その後、数年の鍛錬を経て養われた力を発揮する時機の到来を得ることが出来ました。
また、同じようなプロセスでありつつも、残念ながら消えて行った友人がいるということも、世の現実でした。
今、貴殿が日々の鍛練を通じて養っている力は恐らく無駄になることはないと思います。
或いは、政治家たらんとする人間が、こうした中で挫けてしまうようであれば、器にあらずということも云えるでしょう。
是非、この期間を神様からの贈り物を心得え、将来日本の歴史に真の政治家として名を刻む人間になるくらいの意志を持って、徹底的に働き、徹底的に読書と勉学に励み、深く思索し、身体も鍛えて頂きたいと思います。
貴殿の政治信条やイデオロギーなどは知りませんが、いろんな経緯の上で、今もガッツを失わず、
もっともキツイ仕事の一つをフルタイムで実践することで現実社会に生きて頑張っている姿勢には心からの敬意を覚えております。
確信と覚悟を持って1000日程度徹底すれば、間違いなく何らかの本物になります。
期待しております。(時にはリラックスが不可欠ですが)
昔の自分とダブるところを感じてしまい、失礼を省みずメイルをしたためさせて頂きました。