ケンジントン&チェルシー王立区
国外における調査を正式な手続きに則って行うと、調査先との調整などに手間取るため、日程に空きができてしまうことがあります。イースターに関わる休日が重なってしまったこともあり、正式な調査日程を入れることができませんでした。
そこで、ケンジントン&チェルシー王立区(Royal Borough of Kensington and Chelsea)の市庁舎を見学しに行きました。といっても、休日のため庁舎自体はOFFのため、受付の人に色々と意見交換をしたり、近接する図書館を見てきました。
先日視察したニューハム区と同様に議会に対する捉え方は日本と大きく異なります。行政と一体のものとして捉えているためでしょう。何気ない話をするだけでも、日本との制度の違いに大変好奇心が掻き立てられました。
その他、イギリスの政党の本部などを見学するなどして、一日を終えました。