市民3分間議会演説制度
「市民3分間議会演説制度」という名古屋市会の取り組みを調査しました。
これは、アメリカの地方議会の制度に習い、住民が議会で自由に発言できる場を創出することを目的に実施された取り組みです。
演説者、議員、職員の三者から現場の意見をお伺いすることもでき、非常に有意義な調査となりました。
以下にその概要を紹介します(名古屋市のHPより)。
○実施回数…各定例会1回
○実施場所 …各委員会室
○演説参加者…名古屋市内に在住、在勤、在学する方
○発言内容…名古屋市政に関すること(国、県、他市町村等名古屋市政に関係のないことは発言できません。)
○発言時間…1人3分以内
○発言者数…各委員会室の定員7名(希望者多数の場合は抽選)
○発言への対応…質疑応答は行いません。
○その他
市政記者クラブ所属の報道機関に対して、演説の撮影・録音を許可しています。
また、演説の記録は作成しません。